花かごかたり

着物を通じて女性が輝いて暮らしていくための 大人のクラブ活動

唐突ですが……

 

今夜は今年最大の満月『スーパームーン🌝』です。

 

今年最大なんてどんなお月様なのかと ベランダに出ると 

話し声が聞こえて 慌てて部屋に戻りました。

忘れていました… ここは1階でベランダ前の道路は人の往来があるのです。

ここに越してくる前は3階で ベランダに出ると目の前は大きな畑でしたから。

改めて 愛犬を抱っこして外に出てみましたが 『スーパームーン』は見ることができませんでした。残念あーちゃんです。

本日もご訪問ありがとうございます。

 

 

唐突ですが

私には補正は必要ないと思っていました。

私のまわりにいる人は補正しているんですね。

あまり気に留めていなかった私ですが ある時 鏡に映った自分を見て

驚きました。

帯の上に胸が…‼ あらら?…お腹も‼

どうしたらいいの 本や携帯のネットで調べまくりました。

 

着物ブログを読んでいくと たくさんの人の工夫やアイデアがありました。

そして さらしチョッキというのを見つけたのです。

作り方まで丁寧に写真付きでのっています。

早速 たんすに眠っていたさらしを出してきて作ってみました。

さらしでベストを作って(簡単!)

胸のあたりから さらしの幅を半分に折って縫い付けるだけです。

 

詳しく知りたい方は『京都はんなり着物歳時記』であねっささんの

=補正 晒(さらし)チョッキの作り方=をご覧ください。

 

ぐるぐる巻いて 大変満足 満足

でも 何度か着用していくうちに どうも変なのです。

まず 私の着用の仕方が悪い。

そして 年齢と共についた貫禄がもっと大幅に存在感を感じさせます。

また 振り出しに戻りました。

 

この後 私はどうするのか…

明日につづきます。

 

 

 

ではまた 🌺🌺

 

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姪っ子ちゃん…ありがとう!

このブログのメンテナンスと環境を整えるため 間があいてしまいました。

あーちゃんです。

本日もご訪問ありがとうございます。

 

とにかく書きたい!

そんな思いが先に立って 見切り発車のように始めてしまいましたが

どうにも なんとしても出来ない!

他人をあてにしないで やらなければならない

そう思っていたのに…心折れました。

パソコンは難しいですね。

 

 

そんな私のSOS

こころよく助けてくれたのは かわいい姪です。

2時間ほどで 私の問題も解決しました。

さあ 感謝しつつ 今日からまた頑張ります。

改めてよろしくお願いします。

 

ではまた🌸🌸🌸

 

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久しぶりに…

ハードな一週間が終わり 帰ってきてから久しぶりに着物を着ました。

落ち着きますね。 あーちゃんです。

本日も ご訪問ありがとうございます。

 

今夜は青いウールの着物に博多織の半幅帯を結びました。

青といってもたくさんの種類がありますね。

日本の伝統色 青系を数えると67色もありました。

私の着物の色は…青系の中で 活色(鉄紺)縹色(はなだ色)浅葱鼠(あさぎねず)の三色の糸で織られています。

少し縹色が明るいせいでしょうか 。柔らかな感じがして好きな着物です。

 

昔からの生活の中から生み出され 歴史の流れの中でつけられた和の色は

名前も美しく風雅です。

ほんの少しのニュアンスの違いでも 名前がついているんです。

色辞典は見ているだけで時間を忘れてしまいます。

 

 日本の色ではありませんが

🌺フェルメール真珠の耳飾りの少女……少女のターバン

🌺若冲の『動植綵絵』の「群魚図」……左下のルリハタの青い魚体

 

青いターバンはラピスラズリで西洋の当時新しい顔料だそうです。

そして 若冲のルリハタのプルシアンブルーは西洋からきた貴重な絵の具で

当時では大変高価だったそうです。

 

 

雪もすっかりとけました。

足元もよくなって着物でお出かけするには良い季節になりましたが 

明日明後日は おうち着物でゆっくりすることにしましょうか。

マスクも作らなくては!

 

 

ではまた

 

 

 

 

弥生・三月・桜月

東京の桜が満開のニュースに 一瞬心が浮き立って…

何と不謹慎な!と思い直した あーちゃんです。

本日もご訪問ありがとうございます。

 

今 新型コロナウィルス感染症の流行で オリンピックも1年程度の延期となったようです。

これまで自分の限界に挑戦しながら この日に合わせて涙ぐましい努力をしてきた選手の皆さんに なんと言ったら良いのでしょう。

ともあれ コロナウィルスに打ち勝って清々しい気持ちで オリンピックの開催を待ちたいですね。

 

そんな折ですが このブログの中で春・桜のお話をさせてください。

 

 

🌸山ざくら をしむ心のいくたびか 散る木のもとに行きかへるらむ

 山桜が散るのを惜しむ心は いったい幾度散る木のもとへ思いを馳せるでしょう

 

🌸春の夜の 夢ばかりなる手枕(たまくら)に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ

 短い春の夜の夢のように はかないたわむれの手枕のせいで 

 つまらない浮き名が立ったりしたら 口惜しいではありませんか

 

この2首は私の好きな歌です。ちょっと深読みしたくなりますが。

作者は周防内侍(すおうのないし)

周防は現在の山口県 内侍は女性を管理する女性の役人です。

平安後期の女流歌人で 後冷泉・後三条・白河・堀河4天皇の女官として仕えました。

 

女官はどんな仕事かと調べてみると 基本的には天皇の事務仕事を補助したり 祭事に携わったりする役割でしたが やがて『将来の皇后候補養成所』の役割も色濃くなっていったようです。

頭の回転が速く 時には艶っぽい言葉を散りばめたテクニックは当意即妙で見事です。

今なら ざっくばらんで活発な女性として人気者ではないかと思います。

 2首目の『春の夜の…』は小倉百人一首で お馴染みですね。

 

 北海道の冬は寒く長いです。

でも その分 春は一気に花が咲きます。

梅や桜 道端に咲くタンポポも 私たちのまわりに彩りを添えてくれます。

それがわかっているから耐えていけるのです。

だからこそ季節の巡りを 心と体で感じる日々でありたいと思いました。 

 

ではまた 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生⁉

三日間の連休が終わり明日からちょっとハードな仕事が始まります。

あーちゃんです。本日もご訪問ありがとうございます。

 

着物を置物にしない』 これは広島県の着物ブティックお気楽舎 佐久間さんの言葉です。YouTubeの着物着方教室はご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。

 

あまりにも私の思っていたこととピッタリだったので衝撃でした。

せっかくの大切な母からの着物を置物にしないで着ることが親孝行だと痛感しました。

 

少し着られるようになって Yちゃんとのお出かけは増えていきましたが

長襦袢を左前に着て長着を右前に着るという珍事件もありました。

??こんな時どうしたらいいの?

着付け塾で着方を習っても着るたびに疑問が出てきます。

着物と帯…これでいいの? コートは? 塵除けって? 

織の着物に染めの帯…じゃあこの帯はダメ? 

これって着物初心者さん🔰の あるあるですよね。

 

 

そんな訳で 2019年5月 作ってしまいました。

 『きもの倶楽部 花かごの会』

着物を通して女性が毎日輝いて暮らしていくための大人のクラブ活動です。

お出かけはもちろん 前回は着物でお食事エプロンをみんなでワイワイ言いながら作りました。

どんな小さな疑問でも みんなで解決して笑顔になると また頑張れますよね。

新型コロナウィルスの流行で 足踏み状態の花かごの会ですが

とにかく健康が一番ですね。

家族を大切に

自分を大切に

 

 

ではまた

 

  

 

ひとりではできない事も 仲間がいると頑張れる

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わが家の小さな春がここにも…


札幌は少し春めいてきました。あーちゃんです。

本日もご訪問ありがとうございます。

 

私の着物ライフを語るには Yちゃんの存在がとても大きいです。

Yちゃんは お母様や叔母様から譲られた着物がたくさんあっても 着付けができないと言います。あら‼ 私と同じ!母から譲られた着物がタンスに眠っています。

それから二人で着付け塾に行くようになって楽しい着物ライフが始まったのです。

コーディネートの楽しさも どうしてもグズグズになるおはしょりがピタッと決まった達成感も Yちゃんが一緒だったから 楽しく頑張れました。

 

このことが 私を次のステップへ背中を押す原点です。

仲間がいるということは本当に大切ですね。

 

 

 

はじめまして

今年は雪が少ないかと思っていると季節の変わり目の大雪で驚きました。

そんな北国札幌で 

素敵なきものびとに憧れている あーちゃんです。

 

着物を着るようになってから7年。

まだまだわからない事がたくさんあります。

でも

ようやくわかった事もたくさんあります。

 

これからこのブログで

そんな私の

今までの…そして これから先の着物珍道中を 語っていきたいと思います。

それから…ちょっぴりお勉強したことも。

どうか末永くおつきあい下さい。

 

 

新型コロナウィルスの流行で心休まりませんが 

予防のため 手洗いと消毒とうがいは大切ですね。

 

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わが家の小さな春

                                   

ではまた…